LINE公式でメッセージを送るとき、「いつ送るか?」は開封率や反応率に大きく影響します!
そこでLINEの配信でベストなタイミングをまとめました!!
- LINEの配信時間が重要な理由
- ターゲット別LINE配信のベストな時間
- 最適な配信タイミングを見つける方法
では、早速解説していきます!
なぜLINEの配信時間を気を付ける必要があるの?
LINEの配信時間を意識せずに送ると、 せっかくのメッセージが読まれないまま埋もれてしまう可能性があります。
特に、LINEの通知は新しいものから上に表示されるため、忙しい時間帯に送ってしまうと、他のメッセージに埋もれ開封されないまま流れてしまうことも…

特に18時~21時の夕方から夜の時間帯は、企業やサービスからの配信が集中しやすい時間帯。
この時間に適当に送ってしまうと、他のメッセージに紛れてスルーされてしまう可能性が高くなります。
だからこそ、 ターゲット(あなたのお客様)がLINEを開く時間帯を狙って配信することが大切!
NGな送信タイミング
LINE配信のベストな時間をお伝えする前に、絶対に避けるべき時間帯をご紹介します。
- 深夜 23:00~6:00
- 15:00~17:00の時間帯
まず、深夜の時間帯はそもそも迷惑!!
寝ている人が多いのになぜその時間に配信する必要がるのでしょうか…。
また夜間はLINEの通知がオフにされていることも多く、翌朝には埋もれてしまうので避けるべき時間帯。
また15:00~17:00に関してもターゲット層にはよるものの、仕事や家事がピークに差し掛かり、スマホを見ない時間。
主婦であれば子供をお迎えに行って、ご飯を用意してといった時間帯であるし、
会社員であれば「もうすぐ定時!終わらせなければ」と忙しい時間帯。
なのでこの時間帯の配信は避けた方がベター。

どちらの時間帯も避けるべきではあるものの、ターゲットに合わせて配信時間を決めてね!
一般的なおすすめタイミング
よく言われているのが、下記の時間帯が開封率が高いとされています。
- 9時:通勤途中にスマホをチェックする人が多い
- 12時:ランチタイムにチェックする人が多い
- 18時:仕事を終えて帰宅途中の時間帯
- 21時:就寝前にリラックスしながらスマホを使用する時間帯
これらの時間に送信することで、より多くのユーザーにメッセージを見てもらえる可能性が高くなります!
ターゲット層別の推奨時間
あなたのお客様がどんな生活リズムで動いているかを意識すると、開封されやすい時間帯が見えてきます。そこでターゲット層別のおすすめ配信時間をまとめました。
主婦・ママ向け


子育てや家事をしている女性は時間はお子様がいる時間帯はこどもに時間が翻弄されがち!
なので幼稚園や学校に行っている時間や、家事がひと段落した時間に配信すると読まれやすくなります。
おすすめな時間帯
- 6:00~7:30(朝の家事前)→ 朝のルーティン中にチェックする人が多い
- 10:00~11:30(家事が一段落する時間)→ 子どもを送った後の時間帯
- 14:00~15:30(お迎え前のひと息タイム)→ スマホを見やすい時間
- 21:00~22:30(子どもが寝た後)→ 落ち着いてLINEを開く時間
避けるべき時間
- 7:30~9:30(朝の家事や子どもの準備で忙しい)
- 17:00~20:00(夕飯準備や子どもの対応でLINEどころではない)
フリーランス・個人事業主向け


フリーランス・個人事業主は比較的、時間の都合がつきやすい方ではあるものの、
やはり仕事に集中する時間帯や家事やプライベートな時間は避けた方がいいです。
おすすめな時間帯
- 7:00~8:30(朝のルーティン中) → スケジュールを立てる時間
- 10:00~12:00(仕事の合間) → 集客や情報収集をする時間帯
- 15:00~17:00(休憩時間) → スマホをチェックしやすい時間
- 21:00~23:00(リラックスタイム) → 落ち着いて情報を見れる時間
避けるべき時間
- 13:00~14:30(午後の業務に集中している時間)
- 17:00~19:30(家事やプライベートな時間に入る人が多い)
会社員(ビジネスパーソン)向け


就業時間が決まっている会社員向けには朝の通勤時間やランチタイム、夜の帰宅時間がおすすめ。
おすすめな時間帯
- 7:30~8:30(通勤時間)→ 電車内やカフェでスマホをチェックする人が多い
- 12:00~13:00(ランチタイム)→ 仕事の合間にスマホを触るタイミング
- 18:00~19:30(帰宅時間)→ 通勤中&会社を出たタイミングでスマホを見る
- 21:00~22:30(リラックスタイム)→ 帰宅後、落ち着いた時間
避けるべき時間
- 9:00~11:30(仕事の開始時間でスマホを見ない)
- 14:00~17:00(業務が忙しくLINEをチェックしにくい)
シニア世代


シニア世代といっても、実際にはアクティブな人も多く、70代でも現役でバリバリ働いている人もいるくらい多彩な層。お客様のライフスタイルによって大きく異なるものの、午前中の8時~12時頃が比較的おすすめな時間。
おすすめな時間帯
- 6:30~8:00(朝の時間)→ 朝のニュースを見る感覚でLINEをチェック
- 10:00~11:30(散歩や買い物前後)→ ゆっくりスマホを使う時間
- 13:30~15:30(昼食後のリラックスタイム)→ スマホをいじることが多い時間
- 19:00~21:00(テレビを見ながらチェック)→ くつろいでいる時間帯
避けるべき時間
- 21:30以降(就寝が早い人が多い)
学生・若年層向け(10代~20代前半)


スマホを見る時間が一番多い世代!!ですが、LINEの配信をしっかりと読んでほしいなら、学校やアルバイト後の18時~23時頃がおすすめ。
おすすめな時間帯
- 7:00~8:00(通学時間)→ 電車の中でLINEをチェックする
- 12:00~13:00(昼休み)→ 友達とのLINEチェックタイム
- 16:00~18:00(帰宅時間)→ 学校が終わってスマホを見る時間
- 21:00~23:00(スマホをじっくり見る時間)→ SNSやLINEを開く頻度が高い
避けるべき時間
- 9:00~12:00(授業中でLINEを見られない)
- 19:00~20:30(夕食・宿題・バイトなどで忙しい)
配信する曜日も重要!
業種やサービス内容によって配信する曜日も重要になってきます!
とくに飲食店の場合は、金曜日の夜に飲みに行く人が多く、情報収集を行う人も増えるので前日や当日にキャンペーン情報やイベントのお知らせを送ると来店効果が高まります!
このように配信する曜日もとても重要なので、下記を参考にメッセージの配信を考えてみてくださいね。
- 月曜日:1週間のスタートで「情報収集」をする人が多い
- 金曜日:週末に向けて予定を立てる人が増える
- 土曜日:外出が多く、スマホチェックの頻度が減る
- 日曜日:翌週の準備や「明日から頑張ろう」という気持ちになる人が多い



火〜木曜日は仕事や家事が忙しく、LINEを見る時間が減る傾向にあるものの、業種によって水曜日がお休みなどもありますので、しっかりあなたのターゲット層を見極めてね。
最適な配信タイミングを見つける方法
自分にあった配信時間を見つけたい!という方はLINE公式の「分析機能」を活用しましょう。
LINE公式の分析からは送信したメッセージ配信に対して、配信数や開封率、メッセージ内のURLクリック数など分析することができます。この分析機能を活用して「何時に配信したメッセージが一番クリックされたか?」をデータで確認して、あなたにとってベストなタイミングを見つけましょう!



友だちにアンケートをとって「LINEをチェックする時間帯」を把握するのもおすすめ◎
まとめ
いかがでしたか?
LINE公式の配信時間を意識するだけで、読まれるか、スルーされるかが大きく変わります!
せっかく送るなら、断然、読まれる配信をすべき!
あなたのLINE公式も、 ベストなタイミングで送るだけで開封率がアップ します✨
特別なテクニックは不要! 次の配信からぜひ意識して、効果的に届けてみてくださいね。
これからLINEを活用して、商品やサービスの販売を増加していきたい!という方は私のLINE公式アカウントもぜひ登録してみてくださいね(^^)
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