Lステップを使うかどうか迷った時、Lステップのホームページを見ても、
自分に必要かどうかなんて分からないですよね。。
LINE公式はすでに使っていて、そこそこお友だちもいる。
だけど、Lステップはお金もかかるし、私はLステップ使うべき!?
お友だち数は少ないけど、メッセージのやりとりも多いし
Lステップを使うべきかどうか迷っている…
こんな風に、「私の場合はLステップを使うべき?」とお悩みではありませんか?
Lステップを使えば効率化を目指せる反面、毎月のコストはかかるので
使いこなせなかったら、ただもったいないだけになってしまいます…
そこでLステップを使った方がいい人 vs 使わない方がいい人というテーマで
Lステップでできることを踏まえながらお伝えしていきます!
Lステップを使うべきかどうかが分かり、さらにLINEを活用した売上アップの方法がわかります!
私はLステップを使うべき?
まずは下の質問を読んでみてください!
- 商品によってターゲットが違う
- LINEのメッセージを自動化したい
- お申込みまでの流れを自動化したい
- 予約管理など一元化したい
- メッセージ配信したい情報がたくさんある
- LINEで顧客管理をしたい
- 他の媒体で広告をつかっている
どれか一つでも当てはまる場合は、是非Lステップ使うべき。
その理由を具体的に1つずつ説明していきますね。
1. 商品によってターゲットが違う
商品やサービスを複数持っていたり、その商品やサービスがそれぞれターゲットが違う場合にはLステップはおすすめです!
LINE公式アカウントでのメッセージ配信は、基本的にすべて一斉配信となっています。
例えば私の場合、Instagramに興味がある人と、アメブロに興味がある人たちがLINE公式に登録してくださっているのですが、中にはインスタだけやっていてアメブロをやっていない人もいます。
その人たちにとってはアメブロの更新内容なんて興味がないのですが、
そういった方たちにも全員にすべて同じ内容が配信されるのがLINE公式です。
一方、Lステップでは「セグメント配信」という機能があります。
友だちの属性や行動を分けて、興味のある人だけにメッセージ配信を行うこと
このLステップのセグメント配信を使えば、事前に性別や年齢、興味があることや登録経路などのアンケートを取ることで、確実にターゲットの人にだけメッセージを送ることができます!
例えば、アロマケアサロンで考えると…
- 産後の女性をターゲットにした骨盤矯正などのコース
- 40代前後の更年期にさしかかり、なんとなくの不調を取り除くホルモンケアコース
のようにどちらも女性に販売する商品・サービスであっても、
ターゲットによって売りたいものが異なる場合やお客さまのタイプで商品が分けられる場合には
セグメント配信ができるLステップを使った方がいいです!
2. LINE公式のメッセージのやりとりを自動化したい
- 毎回同じ質問をされるのでメッセージ配信を自動化したい!
- お友だち登録特典のプレゼントを毎回手動でやっていて大変!
という方もLステップは使うべき!!
自動応答botという、あらかじめよく聞かれる質問などを事前に登録しておくことで
お客さまからそのキーワードを含んだメッセージをもらったら自動で返信してくれるというスグレモノ。
例えば、カフェなどの場合、「休業日はいつ?」という質問がよくある場合、
「毎週月曜日が定休日です。詳しい営業スケジュールはこちらをご覧ください。」と営業カレンダーのURLも貼り付けて自動で返信することができます!
このようによくある質問は自動応答に設定しておくことで、
作業効率化もできるし、人権費削減にもつながります!
3. お申込みまでの流れを自動化したい
Lステップにはお友だち登録してから順番に配信するステップ配信の機能があるので、
登録してから商品の魅力や商品ができるまでの開発ストーリーを順番に配信して、
最後に購入ページを送るといったストーリー性をもたせたメッセージの配信ができます。
例えば、コンサルタントの人であれば、自分の得意分野についてのお役立ち情報を
1日目、2日目、3日目…というようにメルマガ的に配信して、
「これでお悩みが解決できない場合は無料の個別相談へどうぞ!」といったように最終的に無料の個別相談に誘導することができます。
Lステップを使えば、こうしたメッセージの配信からお申込みまでの流れをすべて自動化することができます!
4. 予約管理などを一元化したい
Lステップには、「回答フォーム」と「予約管理機能」があるので、
予約のお申込みフォームの作成から予約管理までたくさんの情報を一元化することができます!
またLステップには「リマインダ機能」もあるので、予約の前日や当日の朝に自動でリマインダメッセージを送信することもできます!
日常的に見る習慣があるLINEでリマインダメッセージを配信すれば、「予約していたのに忘れてた!」といった「うっかり忘れ」も防げることができるので、ご予約やお申し込みのキャンセ率の低下にもつながります。
5. 配信したい内容がたくさんあるという方
いよいよ2023年6月1日からLINE公式アカウントのメッセージ配信数が変わりました!
ですが、例えメッセージ配信数が減っても、メッセージの送信回数を減らすのは難しいですよね。
むしろ、集客時期においては配信数を減らしてしまってはさすがに集客できません。。
そこで、Lステップの「リッチメニュー」を使うことで、こちらから配信せずにお客さまから情報を読んでいただける仕組みが作れます!
リッチメニューを上手に取り入れることで、お客さまにとっても無駄な配信を受け取るストレスもなくなり、ブロック率の低下も防げる。さらにメッセージ配信数も減らすことができるので、配信数削減対策にもなります。
6. 顧客管理
LINE公式ではお友だち登録してくれて読者が増えたとしても、
相手からメッセージや何かしらのアクションがないと誰が登録してくれたのか分かりません。
一方、Lステップは登録した時点で誰が登録したのかすぐ分かるようになっています。
さらに「友だち追加時設定」でアンケートなどを設定しておけば、
その人がアンケートに回答した内容から顧客管理が自動でできるようになっているんです!
しかもお友だち登録をした瞬間が一番、お客さまにとっても熱量が高い瞬間!
プレゼントや何かしらあなたから”有益な情報”を得たくて登録をしてくれているので、
逆を言えば、この瞬間にちょっと長めのアンケートでもプレゼント欲しさゆえ、回答してくれる時間。笑
この瞬間を活かさない手はありません!!
また回答内容によってタグをつけたり、リッチメニューのどんな内容をタップしたのかまで記録することができるので、お友だちの興味がある内容・お悩み・行動履歴など、顧客情報をどんどん蓄積することができます!
そしてその顧客情報をもとに、お客さまの興味やお悩みに沿って商品やサービスを販売すれば、
成約率アップにつながるなど、売上面でも顧客情報を活用することができます。
7. 広告を使っているかどうか
他の媒体で広告を出している方は、Lステップを使うことでその広告からの流入がどのくらいあるのか、マーケティング分析ができます!
Lステップは友だちがどこから経由して登録したのかがわかる、「流入経路分析機能※1」があるのでどのSNSやどの広告から登録されたのか見分けることができます。
※1 流入経路分析機能はLステップ「プロプラン」以上で使える機能
この機能を使うことで、どこのどの広告からLINEに登録してくれ、
さらにここから成約者は何名かなどの広告の効果測定をすることができます!
また、インスタ経由で登録してくれた方には、インスタのお役立ち情報を載せたリッチメニューの表示、
アメブロ経由で登録してくれた方にはアメブロのお役立ち情報をまとめたリッチメニューを表示させるなど、
どこから登録してくれたのかという場所に合わせ、ステップメールで配信する内容を変えたり、リッチメニューで表示する内容を変えることもできます。
なので、広告を使っている方は、Lステップを使うことでより詳しいマーケティング分析ができるので、ぜひLステップは使うべき機能です!ビバ一石二鳥!!
Lステップを使わない方がいい人
「Lステップ使うべきか問う7つの質問」に1つでも当てはまる人はLステップを使うことをおすすめします!!
ですが、この中にどれも当てはまらない、もしくは販売しているものが何もない人は
Lステップを使うメリットはありません。
むしろコストがかかる分、デメリットしかありませんので、LINE公式アカウントのリッチメニューを上手く使うなどの工夫で充分補うことができます。
まとめ
このようにLステップは便利な機能がたくさんあります!
「Lステップ使うべきか問う7つの質問」に1つでも当てはまる方は、本当にLステップはおすすめです。
- 商品によってターゲットが違う
- LINEのメッセージを自動化したい
- お申込みまでの流れを自動化したい
- 予約管理など一元化したい
- メッセージ配信したい情報がたくさんある
- LINEで顧客管理をしたい
- 他の媒体で広告をつかっている
Lステップは月2,980円〜使えるので、これを高いと感じるか安いと感じるかは、あなた次第!!
私自身、使ってみた感想は、自動化ができてその分の作業時間が増えたのでコスパ最高!笑
Lステップを使うべきかどうか迷っている、私は使うべき?と悩んでいる方は、
是非この記事を参考にしていただけければうれしいです。
もしLステップについてもっと知りたい、リッチメニューの設定をしてほしい、LINE公式アカウント運用について相談したい!という場合は、LINEでお気軽にメッセージをお送りくださいね♪